【満隴桂雨】
  満隴桂雨公園は桂花の名勝地であるだけでなく、芸術の殿堂でもあり、独特の風格を備え持っている。無料の観光案内があり、民族歌舞の上演や書画の鑑賞ができる。公園の風景は美しく、品茶、会合、婚礼、食事等に適している。春はホトトギスの、秋は満隴桂雨を観賞できる。
  かつて、張京士は以下のように語っている「石屋の西へ出れば、道は桂に囲まれている。秋の頃になると、花が咲き乱れ芳しい香りに包まれる。これはまさに『金粟の世界』といえるだろう。」また、『南山第一の名勝』という美名も持つ。満隴覚は明代に始まり桂の花で名高い。無論、戸口の「嫦娥の寂しげな袖」、「呉剛が桂花を抱える」図案の花窓、また「桂魄流光」と書かれた横額などこれらは皆、限りない空想をさせるものである。 桂の花を観賞する季節になると、あたり一面芳しく、桂の花が咲き乱れ、そよ風が吹き、心行くまで秋を堪能し、快楽に酔いしれることができる。
  ここには煙霧三洞の第ニ洞府、水楽洞があり、満隴覚はここまでで、夏の遊覧客は必ずここへ足を伸ばす。高い山から流れる水のせせらぎは、天然の琴の音のようであり、別天地にいるかのような気分にさせる。宋の詩人?楊仲弘はかつて詩の中で以下のように詠っている「山林から街へ行くと、寂寞の思いである。」水楽洞等の煙霧古洞は、浙江省の重要な重点文物である。この地の魅力は別天地に来た思いにさせる。
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