| 【宝石流霞】 「宝石流霞」は西湖北岸の宝石山上にある。当初は石姥山と呼ばれ、また保俶山、保所山、石甑山、巨石山、古塔山などと呼ばれた。火成岩中の凝灰岩と流紋岩からなっていて太陽に照らされると翡翠や瑪瑙のように光り輝く。それは倚雲石、屯霞石、鳳翔石、流星石などの石が集まっているためで、呉越王が寿星石に封じたので「宝石山」と言われるようになった。宝石山の最も美しいのは霞がかった早朝か日の落ちる前の夕暮れ、保叔塔と紫褐色の山肌が現す多彩な彩りは人を惹きつけてやまない。そのために「宝石流霞」と言われるようになった。 ![]() 保俶塔は宝石山上にあり北宋年間に建てられた。その後破壊と再建をくり返し現在の塔は六面七階の磚塔(レンガ造り)、高さは45.3メートル、1933年に明末以降の様式に基づいて重建された。塔身は細身で、あたかも西湖の湖畔に立つ美人のようなので「保叔、美人の如し」と称えられ西湖の名勝の一つになっている。宝石山は秀麗なる保叔塔と千差万別の山景が観光客を惹きつけている。早朝の太陽が宝石山を照らす時、小石がまるでキラキラ輝く宝石のようなので「宝石山」と名付けられた。緑に覆われた宝石山の山頂まで登ると、南は湖水の波打っている様が見渡せ、北は平畴に臨んで楼閣が多く見られ、東部は活力にあふれた商業地区が、西部は連なる山並みが青空と接している。湖上から遠く保俶塔のそばの赤い小亭を眺めると鳳凰のとさかの様なのでこの亭のことを「来鳳亭」と言い、かつて西湖十\景の一つに列せられた。来鳳亭は西側の川の方にあり両側の崖が迫って頭上の空は帯のように細長いが、そこを過ぎると急に開けて幽静なる葛嶺に至る。 |
新西湖十景 【玉皇飛雲】【宝石流霞】 【黄龍吐翠】【満隴桂雨】 【呉山天風】【龍井問茶】 【虎pao夢泉】【雲棲竹径】 【九渓煙樹】【阮dun環碧】 西湖旧十景 【断橋残雪】【平湖秋月】 【曲院風荷】【蘇堤春暁】 【花港観魚】【南屏晩鐘】 【雷峰夕照】【柳浪聞鶯】 【三潭印月】【双峰挿雲】
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