【平湖秋月】
  平湖秋月は白堤の西端、外西湖側にある。ここは湖面に臨んで平台の視野が開けていて、中秋の夜に月と湖面を平台の座席で望むと空の満月と湖面に映った満月の両方を見ることが出来る。二つの満月はそれぞれ照らしあい、あたかも寒宮に入りこんだかのような感を与える。そのため先人の対聯に「万頃の湖は平長として鏡に似、四時の月は好きも最も秋に宜し(広々とした湖は平らかで鏡のよう、四季のうちでは秋の月が最も好い)」と言うのである。また、築山や四季折々の花木が詩趣にあふれた勝景をつくっており、訪れた人に歴史と文化の蓄積を感じさせ、南宋の望月亭、明代の龍王祠や清初の禦書楼のことを思い起こさせる。

  新西湖十景
【玉皇飛雲】【宝石流霞】
【黄龍吐翠】【満隴桂雨】
【呉山天風】【龍井問茶】
【虎pao夢泉】【雲棲竹径】
【九渓煙樹】【阮dun環碧】

西湖旧十景
【断橋残雪】【平湖秋月】
【曲院風荷】【蘇堤春暁】
【花港観魚】【南屏晩鐘】
【雷峰夕照】【柳浪聞鶯】
【三潭印月】【双峰挿雲

 

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