【花港観魚】
  花港観魚は南宋時代に初めて建造され、初めは近隣の西湖西岸花家山の下に位置しており、南宋の内侍(宦官)盧允升の個人の別荘であった。花や港、魚があることにちなんで名付けられており、「西湖十景」の一つに列せられている。清朝康熙年間、花港観魚は再建され、現在の蘇堤の映波橋と鎖瀾橋の間より西側の湖の浅瀬の地に位置している。二十世紀の五十\年代以後、もとの一つの池、一つの亭、三畝の面積を徐々に拡大して、二十一ヘクタールにまでして、花を観賞すること、魚をめでることを一体化させた大型の公園としたのである。公園内は紅魚池、牡丹園、花港、但草坪、叢林等の五大景勝地に分かれ、中でも主要な景勝地は紅魚池であり、千匹もの赤や金色の鯉が放流され、観光客が魚の池に餌を投じると、魚たちが争って食べにやってきて、水面に赤い波が波動するようであり、人びとは歓声を上げ、笑い声を上げるのである。牡丹園中に高くそびえた頂上には牡丹亭があり、四周には「魏紫」、「姚黄」、「玉楼春」の十\大名花が植えられ、蒼い松、翠の柏とともに互いを引き立てあって、一つの箱庭のような園林を形成している。新花港の緑水、二本の三またアーチ橋、飛架、橋下港は西裏湖と小南湖に連続している。花港観魚公園は春秋両季に牡丹と菊花がテーマとなる他は、年中かぐわしい緑が生い茂り、一つの場所でさまざまな姿、多くの彩りにあふれた花をめでる楽園である。

  新西湖十景
【玉皇飛雲】【宝石流霞】
【黄龍吐翠】【満隴桂雨】
【呉山天風】【龍井問茶】
【虎pao夢泉】【雲棲竹径】
【九渓煙樹】【阮dun環碧】

西湖旧十景
【断橋残雪】【平湖秋月】
【曲院風荷】【蘇堤春暁】
【花港観魚】【南屏晩鐘】
【雷峰夕照】【柳浪聞鶯】
【三潭印月】【双峰挿雲

 

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