| 【蘇堤春暁】 早春四月、ほのぼのと明るい朝日を迎えつつ、蘇堤に沿ってゆっくりと歩いていくと、おもむろに軽やかな風が吹き、周囲の柳は軽やかに流れるのが分かる。薄くもやが立ち込めるなかで、光り輝く桃の紅い花が露を含んで開くさまは、さながら霞を噴き出しているかのようで、その景色は実になまめかしく人を惑わす美しさである。 春雨がしとしと降り、たおやかな柳の枝のむこうにある西湖を眺めると、薄霞はいよいよ広がり、しだいに遠くしだいに淡くなり、その景色はさらに幻想的なものとなって人々を誘い、「六橋煙柳」と呼ばれている。蘇堤は南山と北山を結んでおり、西湖にあでやかな風景線を添えている。また四季を通じて色とりどりの花があでやかに咲き乱れ、人びとに詩や絵画を見ているかのような錯覚を起こさせる風光であり、長きにわたって人びとが遊覧する格好の場所となってきた。
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新西湖十景 【玉皇飛雲】【宝石流霞】 【黄龍吐翠】【満隴桂雨】 【呉山天風】【龍井問茶】 【虎pao夢泉】【雲棲竹径】 【九渓煙樹】【阮dun環碧】 西湖旧十景 【断橋残雪】【平湖秋月】 【曲院風荷】【蘇堤春暁】 【花港観魚】【南屏晩鐘】 【雷峰夕照】【柳浪聞鶯】 【三潭印月】【双峰挿雲】
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